２０１０年が始まりました

　　２０１０年が始まりました。

　　２００９年は、大変革の年でしたね。
　　政権交代。
　　しかし…世の中なかなかよくなりません。
　　対抗勢力が足を引っ張ります。
　　協力して「日本をよく」すればいいのに…

　　教育界でも、同じことがいえます。
　　いろいろな改革が、行われました。
　　教育界は、よくなったでしょうか？
　　よくなるどころか、どんどん悪くなっています。

　　最終ラインは、教師一人ひとりです。
　　行政がどうであろうと、
　　社会がどうであろうと、
　　学校がどうであろうと、
　　学級では、いろいろなことができます。
　　「教育の可能性」が、残されています。

　　教師の力量が高まれば、「可能性」が広がります。
　　自分の力量を上げれば、子どもを伸ばすことができるのです。

　　時代は変わっても…人間の持つ潜在力は変わりません。
　　それを引き出すことが、教師の仕事ではないでしょうか。