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振り返り 前期終了まで1週間 [振り返り]

 
  振り返り
 
  ◆3つの全力
   ・個の全力
   ・班の全力
   ・クラス全体の全力
  これら3つが合わさって、はじめて「全力」となる。
  課題は、「3つの全力」を出すこと。
  融合させること。
 
  最近、「全力」について考えている。
  以前とは、全力に対する認識が違っている。
  今、新しい認識が生まれつつある。
  ・力まない。
  ・自然
 
 
  ◆追究の授業
  後期のメインとなる授業。
  ・発見(氣づき)
  ・指名なし発言
  ・書く
  授業。
 
  まずは、発言に「慣れる」ことから。
  ・自分から発言する。
  ・たくさん発言する。
  質については、目をつぶる(笑)
  無理に質を上げようとすると、意欲が落ちる。
  「全員発言」
  新採のころから、取り組んできた。
  しかし…
  まだまだ、理想には遠い。
  ・全員発言
  だけでも、大変。
  ・全員質の高い発言
  その10倍、大変。
 
  今までは、すぐ質をあげようとしてきた。
 
  これからは、質を求めない。
  ※初期段階。
 
  若いころ、全国レベルの学級を見てきた。
  ベテランになってからも。
  質がすごい!
  と思ったことは、ほとんどない。
  すごいと思ったのは…
  ・子どものやる氣、目、表情
  ・学級の空氣
  である。
 
  質は、自分の学級の方が高いと思っていた。
  ※不遜な考えだ。
  その考えに縛られていたため…
  質に目が向き、中途半端になっていた。
 
  ようやく、縛りがとれた。
 
  ◆子どもを伸ばす方法
  「あまりのあるわり算」に取り組んでいる。
  ある程度慣れ、回路がちょっとずつできつつある。
  15秒制限にしてから、速くなった。
  20秒制限のときとは、意識が違う。
  この「意識を変える」ことが、大切なのだ。
  「意識を変える」ために、工夫する。
  その一つが、「制限時間を変える」ことである。
 
  問題を変える。
  慣れてきて、「できる」ようになったら問題を変える。
  再び、タイムが落ちる。
  「できる」→「できない」となる。
  「できる」→「できない」→「できる」
  これをくり返すのが杉渕流。

  ◆自然力
  すべてにおいて、ナチュラルになってきた。
  自然なのだ。
  意識→無意識の世界に移行しつつあるということだろう。
  力んでいないのがよい。
  ・教え合い
  ・いろいろな学習
  ・教室移動
  ・給食準備
  ・掃除
  などなど。
 
  ◆絶対的基礎
  レベルアップを図っている。
  かなり、よくなってきた。
  問題は、底辺レベル。
  全員が一定レベルに達しないと、次に進めない。
  「一人遅刻したら、バスを出すことができない」
  のである。
  ようやく、ちょっと練習するようになってきた。
  停滞から脱出。
  顔つきが変わってきたのがよい。
 
  最高レベルも、上がってきた。
  たとえば、10マス計算。
  10列連続で、40秒台を出す子があらわれた。
 
  底辺レベルを上げる。
  最高レベルを上げる。
  両方が必要。
 
  ◆圧倒量
  子どもたちは、今、圧倒的な量をこなしている。
  通常の何倍だろう?
  「転化の法則」がある。
  「量から質へ」変わる瞬間がある。
  圧倒的な量が、質を上げるのだ。
  転化は、次の段階への点火でもある。
 
 
 
 
 
 
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