立ち位置 [研究]
立ち位置
◆校門でのあいさつ
最新の往復書簡で、「立ち位置」のことが話題になった。
いいキーワードである。
「立ち位置」には、いろいろな切り口がある。
今日は、「立ち位置」を意識して授業しようと思う。
校門でのあいさつ。
●立ち位置
立ち位置を変える。
いつもより、かなり前。
前がかり、超攻撃モード(笑)
いつもは、子どもを引きつけて(惹きつけて)から、あいさつする。
今日は、先手必勝。
自ら攻撃(笑)
子どもとの距離が近くなる。
「距離感」は、大事である。
格闘技で大切なのが距離。
相手の距離を封じ、自分の距離で戦う。
鉄則である。
●距離
教育においては、「子どもとの距離」が大切。
本を読んでもダメ。
聴いてもダメ。
自分でつかむしかない。
「微妙な距離」をつかめるかどうか。
大きな差となってあらわれる。
2月はいまいち。
月曜日は、社会科見学のため8:25までしかできなかった。
今日は、超攻撃的立ち位置であいさつ。
借りを返す(笑)
全力であいさつ。
戸惑う子もいる。
立ち位置の違いを感じているのだろう。
どの子がどの位置であいさつするか、だいたい把握している。
そのことの距離をどうするか。
立ち位置は、前がかり。
ちょっと前に出たり、下がったりはする。
他の人にはわからないほど、微妙な違いである。
●心の距離
心の距離を動かす。
うんと近づいたり、離れたり。
これがおもしろい。
すべて、自分の感覚で行っている。
かなりの部分、無意識。
それを、意識化して書いている。
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